STORY
東京・阿佐ヶ谷の古いアパート。
脚本家志望・大山孝志は、
映画監督や芸人を夢見る
“何者にもなれない若者たち”と
共同生活を送っている。
ある日、長年の恋人・ユキから突然
「距離を置きたい」と告げられた孝志。
関係を繋ぎ止めるためにも
脚本家デビューを焦るが、
コンテストに落選し、
自身の才能のなさに打ちのめされてしまう。
そんな折、手伝い先の大学で出会った
まっすぐな女子学生・佐知から思いを寄せられ、
孝志の心は大きく揺れ動く。
離れていく恋人への未練と、
自分を慕う新しい出会い。
そして、一向に咲く気配のない夢の行方は?
不器用にもがき続ける若者たちのリアルを描く、
ほろ苦くも温かい青春群像劇!













「春よ来い、マジで来い」は男の、というか僕自身の、みみっちさをこれでもかと描いてみた小説です。
鼻くそみたいにみみっちい話なので、映像化するとしてもスマホで見るような話しだと思っていました。
そんな話がどうしてか大きな劇場で演劇になることになりました。
このみみっちい話が大きな劇場でどこまで伝わるのか大いに不安ですが、水川かたまりさんやマギーさんはじめ、
キャストスタッフが素敵な方々ばかりなので、僕の不安などそれこそ鼻くそみたいなものだと思います。とても楽しみにしています。